低モチベ進行で原神を回しつつFF11の釣りをしていました。
その辺の記事はまた別で書くとして…。
地味に続けていたミニ四駆のソシャゲ、超速グランプリが一周年を迎えました。
恐らくかなり人を選ぶゲームだとは思うのですが、中々楽しいと思います。
なのでゲームに対する印象をポジティブ/ネガティブに分けて箇条書きしよう。
・良いところ
・思い出のミニ四駆が走っているだけで楽しい。
→最もシンプルな部分、カッコいいマシンが速くなればそれだけで嬉しい。

・マシン組み立てという(模型作り的な)要素がない、コースも必要ない。
→デメリットでもあると思うけど、後者は一人暮らしおじさんには重要。
今はご時勢的に外でワイワイやるのも憚られるし…。
・日課が今やっているソシャゲ※で一番楽。
※アズレン/プリコネ/超速GP/原神の4本をプレイしている。
→クリア済コースはスキチケが使える上、レースをスキップして結果表示も可能。
・セッティング知識を積み上げて行くのが楽しい。
→PvPは他人の編成をカンニングする事も多いが、攻略は完全に発想と知識勝負。
ゲームをやればやるほど自分の知識量が増えていくのを体感できる。
・トライアンドエラーが楽しい。(正しくはトライアルアンドエラーらしい)
→コースに合っていないセッティングをするとすぐにコースアウトするが、
とても気軽にセッティングを再調整してリトライできる。
・イベントが淡泊なので気軽に消化できる。
→これはデメリットでもあるかもしれないがイベントの紙芝居が本当に淡泊。
原作知ってれば「ああ、あの辺の話なのね」と流し読みする感じ。
イベント進めるのに纏まった時間的なものが必要ない。
・主流のPvP要素はかなりお手軽で対戦由来のストレスはほぼない。
→セッティングして出場登録すれば勝手に対戦してくれる。
バトルマシンやイタリア人にマシンを破壊される心配もない。
コースに合わせて速いセッティングをするだけ。
・悪いところ
・ゲーム知識を身につける”とっかかり”に苦労する。
→チュートリアルクエストが追加されたが、それでも最初は大変。
ステータス項目がとても細かいので面食らうかもしれない。
・いわゆる”人権パーツ”がめちゃくちゃ多い。
→PvP必須級の装備が限定ガチャに多いので人並みに超速GPを走るまでが大変。
・パーツの改造が不可逆。
→リアルで考えれば当たり前の事かもしれないが、
ガチャで引いたパーツを特化改造するので迂闊に変な改造をするとゴミになる。
・パーツの改造コストが最初はそこそこキツい。
→ショップで改造用アイテムを毎日買い漁る事になる。
・バランス調整アプデが入ってもパーツをリセットしてくれない。
→最近は落ち着いてるが過去に大規模調整が2回あった。
当然メタが変わるのでそれに適応する改造が必要になるが改造は不可逆。
リセットしてくれないのでもう1個ガチャで引けという話になる。
限定パーツに干渉する調整だと「もう無改造残ってねえぞ!」という話に…。
・スキル伝承が沼。
→ボディの特性(スキル)を別のボディに移植したり、
サブスキルとして2個まで汎用スキルを搭載出来るようなシステムがある。
好きなボディを最強にするシステムではあるが、伝承率が100%ではない。
しかも伝承元のボディは消滅してしまうし、サブスキルは上書き不能。
気楽にスキル入れ替えできれば神要素だったが真逆なので完全に沼。
こうして並べるとネガティブ要素のパンチ力が中々凄い。
ただこれは現役勢が真面目にゲームをやる上で「あれヤバいよね」という話。
新規勢はまずステージ攻略がメインになるので人権バトル要素は少ない。
そして一周年記念でスタートダッシュパックが追加された。

これには本当に驚いた。
「初心者が○○入手する手段がないじゃん!」というのが大体解決している。
とりあえずファーストトライを買って、ゲームが楽しければアドバンスを買おう。
この記事の趣旨も躓きやすい点をフォローするという意図があるので、
ここからはパーツカテゴリに分けて僕がやっている改造の話をしたい。
正直僕も知識面は甘い部分が多く、仕様の細かい所まで突っ込んだ話は出来ない。
のだが、とりあえず僕と同じ改造をすればストーリーは全ステージ攻略出来ると思う。
なんなら僕より詳しい人が居るなら普通に訂正して欲しい、勉強になるので。
・コンセプト
まずは”最速セッティング”を目指そう。
パーツの改造が不可逆なので基本的に各カテゴリは特化改造がいい。
異なるベクトルの改造を入れて微調整するのはガチで遊ぶようになってからでいい。
ウデマエ(プレイヤーLv)ランクで改造内容に制限があるので、
ファーストトライやアドバンスセットのパーツ改造は慎重に。
ウデマエ20改造がまだ選べないからといって効果の小さな改造を入れるのはやめよう。
現状では節電・スピード・パワーロス・タイヤ摩擦を盛っていくのが最速セッティング。
節電は低い場合レース終盤にマシンが失速してしまう。
スピードは最高速がそれだけ向上する。
パワーロスは改造して数値を減らせば減らすほどパワー値がダイレクトに反映される。
タイヤ摩擦はいわゆる”グリップ”で、速度に対してグリップが低いとタイヤが空転する。
マシンの最高速をコースアウトギリギリまで高め、その到達時間を縮めつつ、
速度に見合ったグリップ値を確保しながら節電で失速を抑えるという感じ。
※追記※
多分もっと分かりやすく最初は何を仕上げれば良いのか気になる気がした。
セッティング順に並べると…

セイドラ・トルク・ハイスピード(or超速ギヤ)
タイプ3
[ワンウェイ+ワイドスポンジ]フロント*2
2段アッパースラスト+サイド2段+ゴムスキ
フロント&リヤにベアリング系+サイド低摩擦*2
ハイマウントリヤウイング
サイドへショートスタビ(+前後に通常スタビ)
ゴルタミ+アルミモーターサポート+ペラシャ+ピニオンギヤ
これに下記のテンプレ改造をしていけば大体のコースは走れると思う。
トルクで飛ぶコースはレブチューンにしてパワーを減らしてみよう。
並行して小径のスポンジ系タイヤを育てればよりコースアウト対策ができる。
モーターの改造を優先しつつローラーを仕上げていくのが良いかも。
改造もレベルを上げる必要があるので改造後に強化をするのを忘れずに。
恐らくこの辺を踏まえれば順調に進行していけると思う。
恒常ガチャから出る品はショップのパーツ欄に並ぶ可能性があるので毎日確認しよう。
ついでによく使う強化パーツ(A/B/D/G/F)はマメに買う事をオススメする。
では各カテゴリの強パーツとテンプレ改造例を羅列する。
・ボディ
・ファイターマグナムVFX(最軽量の伝承先ボディ・節電)
・ハリケーンソニック(最強スキル・パワードリフト)
・ベルクカイザーL型(↑のマイナーチェンジ・気高き力)
・ディオスパーダ(固有ブレーキスキル・紅い閃光)
・ダッシュ001号 大帝(固有オフロードスキル・ワイルドラン)
・ダッシュCB1号 大地皇帝(固有オフロードスキル・アースエナジー)
・ダッシュ1号 皇帝(黒メッキ)/ダッシュ5号 D.D/マンタレイJr.
セイバー600 二郎丸スペシャル(オフロード特効)
・シャイニングスコーピオン(黒メッキ)/アストロブーメラン/ストラトベクター(節電+)
・セイントドラゴンJr./ダイナストームJr.
ブーメランJr./ベアホークJr./レイスティンガー(ブレーキ効果アップ)
・スーパードラゴンJr./ダッシュ0号 地平(節電)
冷却能力向上4+限界軽量2
軽量4+限界軽量2なんかの選択肢もあるが、とりあえずコレ。
ボディスキルでは最終的にタイヤグリップを15%強化する隠し効果のある、
ハリケーンソニック(パワードリフト)が現状では最強。
パワドリがないと最速セッティングにした場合グリップ不足になったりする。
イベントでパワドリ伝承本が貰えたりするし、今はリセマラでハリソニが狙える。
根気があるなら狙ってもいいのかもしれない。
テクニカルコースで強いのはブレーキ系ボディ。
上り坂の後に大ジャンプしてコースアウト(=CO)するのを防げる。
固有ブレーキスキル持ちのディオスパーダ以外はそんなに貴重ではない。
汎用的に強いのは節電+が付いたボディで、そこそこの貴重品だがPUされる事も多い。
最初はロングコースで通常の節電ボディなんかを使うと良いかもしれない。
オフロード特効ボディは目に見えてオフロードで速くなる。
小径トレッドや大径スパイクをリヤに付けるだけで爆速で走れる。
アシスト枠に伝承してもかなりの効果があるのでオフロード攻略で使ってみよう。
最終的に伝承で軽いボディ(ファイターマグナムVFXとか)をメインパワドリにしたり、
節電+ボディのアシストスキルに節電とスピードアップ+を入れたりする。
最初はそこまでする余裕がないと思うので後々の話でいい。
その頃にはメタが変わってるかもしれないし。
・モーター
・レブチューン(ド安定のスピード重視)
・トルクチューン(パワー重視のテクニカル用)
・ハイパーダッシュ(レブとトルクの長所を併せ持つがグランプリ使用禁止)
・ノーマルモーター(最も性能が低いので最もCOしづらい)
・ハイパーミニ(パワーを落とした代わりに燃費の向上したトルク)
3Vブレークイン+冷却ブレークイン(スピード重視)
レブチューンに入れるといわゆる“スピレブ”というド安定セッティングになる。
ステージ攻略でも全然使えるが、仕上がるにつれて速すぎてCOする。
レブの速さをどうやって制御するかというのが超速GPのポイント。
トルクはダートや上り坂に強い。
3V+冷却で“スピトルク”にするとテクニカルコースの攻略に使える。
攻略ではトルクの方が使いやすいかも。
最近はノマモ・ハイミニを使う事は少ない。
昔に比べてCOしづらくなったり、ブレーキの種類も豊富になったのが理由。
最高速が高すぎてCOしているのかパワーが高すぎてCOしているのか見極めよう。
ちなみにハイパーダッシュも考え方は同じでスピード特化が正義。
※ハイパーダッシュはグランプリ使用禁止なので実は改造優先度低め。
・ギヤ
・3.5:1超速ギヤ(最速最強のギヤ、必須)
・4:1スーパーカウンター(旧最強、パワーが高い)
・4:1ハイスピード(スパカンより一回り負荷とパワロスが悪い)
・4.2:1高速(パワーが高め)
・5:1標準(スピード0パワー20だがギア比最低なので実質最遅)
ギヤ比→超速>スーパーカウンター>ハイスピード>高速>標準
ギヤ慣らし2+ギヤフローティング加工2+ギヤ位置の固定2
昔はギヤ負荷系6やギヤ負荷4+パワロス2が強かったが、今はパワロス4が強い。
とりあえずグランプリの完走を目指すならこれで。
ハイパーダッシュを使う場合はギヤフローティングも慣らしにしたパワロス6。
速すぎてコースアウトする時は超速ギヤ以外のギアに変更したりする。
超速以外はとりあえず無改造でもギヤ比を落とす事で速度調整ができる。
CO理由でバウンドや着地失敗が表示された際にここを弄るのがお手軽。
・シャーシ
・タイプ2(スピード特化)
・タイプ3(低負荷+パワー重視)
・タイプ4(スピード特化+低負荷+高スタミナ、おすすめ)
・ゼロ(スラスト5)
・FM(フロントモーター専用シャーシ、スラスト5)
軽量4+限界軽量2(スピード特化)
グリスアップ4+ギヤ位置調整2(パワー特化)
最近はタイプ4ばかり使っているので引けたらタイプ4を軽量改造しよう。
とりあえずのタイプ3でも全然速いのでまずそちらの負荷盛りでもいい。
一応使い分け出来ると思うので無駄にはならないと思う。
タイプ2はタイプ4が手に入るまでの代用スピード重視という感じ。
ゼロシャーシはスラスト5なのでコーナーでのCOを防ぎやすい。
が、最近はあまりスラストでCOを防ぐ場面は少ない。
同じ理由で高スラストのスーパー系シャーシもあまり使わない。
FMシャーシは最低でもスラスト5なので特殊な改造が必要になる。
後のステーの項目で解説するがスラストを0にする為にスラスト角を下げよう。
・ホイール
・小径ナローワンウェイ(安定の小径ホイール)
・小径ローハイト(バウンド抑制が高いが少々ニッチ)
・大径ワンウェイ(安定の大径ホイール)
ギア精密調整4+タイヤの固定2(パワロス特化)
現状はパワーロスが最強なので大径ワンウェイにこれを入れよう。
上記3種のホイールにはウェーブスキルが付いている。
コーナー減速を抑える効果があるので高速セッティングといえばこの辺。
一方でテクニカルコースではコーナー減速率が不足する可能性がある。
そういう時には大径ライトウェイトにすれば微調整できる。
ちなみに小径ホイールにする事で最高速を落とせる。
テクニカルコースでCOする際には小径に変更するのもいい。
リヤホイールの方が重いので基本はフロントホイールを前後に付けよう。
ちなみに大径ワンウェイのリヤは何故かタイヤ固定でスピードが上がる。
通常よりも微妙にパワーを落としてスピードが上がるので微調整になるかも。
前後のデザインを気にするなら最初は前後ワンウェイでも良いのかも…。
マイナーチェンジ版のワンウェイもあるので入手できた場合はそちらでもいい。
軽量ワンウェイやワンウェイタイプ2は通常ワンウェイより恐らく速い。
・タイヤ
・小径レストンスポンジ(初期からのお馴染み)
・小径ローハイト薄スポンジ(テクニカルコース用)
・大径ワイドスポンジ(摩擦最強タイヤ)
・大径スパイク(タイヤ径最大+ダート適性)
タイヤウォーミングアップ4+トレッドパターン加工2(スポンジ系)
タイヤウォーミングアップ4+タイヤクリーニング2(スパイク系)
現状最速のタイヤは大径スパイクだがタイヤ摩擦が低い。
スパイクはトレッドパターン加工が出来ないのが理由。
なのでセッティングが煮詰まって最高速が上がってくるとグリップが不足する。
その為に摩擦強化スキル(パワードリフト/気高き力)が必要になる。
なので最初は摩擦盛りのスポンジ系を作ろう。
先に大径ワイドスポンジを作ってから小径レストンスポンジを用意するといい。
ちなみにフロントタイヤは軽く、リヤタイヤは耐水スキルが高い。
雨コースでは必須になるので摩擦盛りリヤスポンジ*2も必要になったら作ろう。
個人的には大径はフロントで揃えて小径スポンジをリヤにしても良いかも。
僕は未だにレストンリヤが足りないのでローハイトリヤを雨コース用にした。
・フロントステー
・スペーサー付(-4)FRP強化マウント・フロント(必須、スラストマイナス4)
・スペーサー付補強FRP・フロント(お手軽ステー、スラスト2)
・FRP補強2段プレート・フロント(高重量高耐久、スラスト2)
・ジュラルミンマルチワイドステー(軽量高耐久、スラスト2)
・エアロハイマウント フロントステー(耐風+スラスト3)
・アルミ可変ダウンスラストローラーステー(デジタル+スラスト2)
・フロントスライドダンパー(デジタル+スラスト3)
軽量化4+限界軽量化2(スピード特化)
ネジ締め調整2+剛性補強4(耐久重視)
かなり種類が多いが必須なのはアッパースラスト持ち。
シャーシとステーのスラストを合わせて0以下にする事でスラスト角が0になる。
いわゆる“ゼロスラ”と呼ばれる状態で、ローラーの摩擦が反映されなくなる。
ややこしい話を抜きにすると要するに理論上最速でコーナーを曲がれる。
2段ステーはローラーを2つ付けられるのでローラー1個分パラメータが上がる。
そういう意味でも2段マイナスFRPは便利。
スピード盛りと耐久盛りをそれぞれ用意すると便利かもしれない。
ちなみにスラスト角5のFMシャーシもゼロスラにできる。
-4FRPにスラスト角の減少を4部位入れて、シャーシに2部位入れよう。
ただし至高改造で埋める必要があるのでハードルが高い。
シャーシのスラスト角減少を増やせばもう少し手軽で済む。
スライドダンパー(スラダン)のようなデジタル持ちはデジタルコーナー特効。
現状ではスラダンを使うより耐久盛りのアッパースラストを使う事が多い。
エアロハイマウントは風セクションのあるコースで使える。
必要になったらとりあえず装備させよう。
・サイドステー
・ポール付きFRPショート・サイド(一択)
フロントと考え方は同じ、種類が少ないので迷う必要もない。
スピード特化を用意して必要になったら耐久重視も作ろう。
・リヤステー
・リヤブレーキステー・ソフト(ブレーキ200)
・リヤブレーキステー・ハード(ブレーキ100)
・リヤースキッド(ブレーキ40)
・リヤースキッド・ゴムローラー(ブレーキ150/いわゆるゴムスキ)
・リヤローラー・スタビステー(ブレーキ50)
・ダブルアルミリヤステー(高耐久/2段)
ブレーキ系はスピード重視でダブルアルミを耐久重視にしよう。
ブレーキは重要で上り坂でマシンを大幅に減速させることができる。
過剰なブレーキを掛けずにコースに応じたブレーキ量を選ぶ必要がある。
最初は課金セットに入っているハードとゴムスキを使い分けよう。
ボディのスキルでブレーキを強化できる。
ブレーキが重要になるコースではブレーキボディも試してみよう。
ディオスパーダのアシストにブレーキ強化を伝承すると最強ブレーキボディになる。
テクニカルコースがかなり楽になるので復刻されたら狙ってもいいかも。
ダブルアルミは無改造にする事で重量を抑えてローラーを2つ付けられる。
それでもかなりの重量になるので最初は無理に使わなくてもいい。
リヤースキッドはブレーキ値が低いので平面コースのスピードパーツにできる。
これも無理に使う必要はなく、平面コースではリヤステーなしでもいい。
・ローラー
・17mmゴム付きアルミベアリング(最優秀、軽い)
・19mmゴム付きアルミ・エアロ(17mmより少し重い)
・19mmゴム大径アルミベアリング(上2つより更に重いが恒常ガチャで出る)
・ローラー用9/11/13mmボールベアリング(重めだが耐久が高い、コーナー安定が低め)
・16(19mm)低摩擦プラ(ゼロスラスト以外で使う、軽くて低摩擦)
・14mmプラベアリング(旧汎用パーツ、軽くてローラー抵抗低め)
・14mmゴム付きプラベアリング(同上、摩擦と安定が高く抵抗が低め)
ローラー摩擦を弱める4+ローラー抵抗抜き2(高速セッティング)
ローラー摩擦を弱める4+ローラー軽量化(サイドローラー用)
ローラー摩擦を強める4+ローラーチェック(サイドローラー用)
超速GPで一番厄介なパーツ。
フロント2サイド2リヤ2ウイング1で最高7枚使う。
とりあえず用意すべきは摩擦抜き/抵抗抜きの”抜き抜き”を4枚。
フロントステーに2つ、リヤに1つ、ウイングに1つ載せよう。
その4枚はほぼ固定でサイドローラーでコーナー安定を調整する事になる。
サイドローラーは抵抗や摩擦が一切反映されない。
つまりパラメータだけを調整する部位ということ。
軽量ローラーで高速化を狙ったり、摩擦強化ローラーで安定を盛ろう。
ガチ勢はよくサイドローラーに低摩擦を2つ使っている。
しかし低摩擦はリヤウイングにも使える。
スタダセットの低摩擦をサイドに使うのかはよく考えよう。
汎用の10mm標準プラを軽量2+摩擦抜き4にしても十分代用できる。
ローラー摩擦に関してはウィングの摩擦のみが参照される。
ウイングを付けていない場合はリヤローラーの摩擦が参照される。
ゼロスラストでない場合はウイング(がない場合はリヤローラー)に、
低摩擦プラを付けて摩擦を極限まで減らすようにしよう。
ゼロスラにせずウイングに摩擦を盛ればコーナー減速を高められる。
知っておくとたまに使えるかもしれない。
・ウイング
・ハイマウント リヤウイング(鉄板、軽くてDFが低くローラー装着可)
・エアロハイマウント リヤウイング(上の耐風盛りver)
・ウイング・ダクト(耐風特化ウイング+ローラー装着不可)
・スライドダンパー(デジタル+ローラー装着可)
軽量化2+エアロダウンフォース減少4
リアルミニ四駆よりダウンフォース(DF)はまともな効果がある。
ただしコースアウトを防いでくれる効果よりも減速が邪魔になる。
土屋博士に惑わされずにDFはカットしよう。
例によってローラー枠が増えるので重要。
とりあえず通常ハイマウントを用意しよう。
基本的にはハイマウントが1個あれば最速セッティングは完成する。
他のウイングは特殊コース対策用のパーツといった趣が強い。
スラダンはステーに比べれば使いやすく、一応デジタル対策にできる。
ウイングダクトは最強の耐風ウイング、ローラー装着不可だが強い。
無い場合はエアロハイマウントを使う事になる。
ただ効果量の差がそれなりに大きいので、
ダクトがない場合は耐風コースと真面目に向き合わないのも選択肢の一つ。
・スタビライザー
・ショートスタビ(最強)
・スタビライザーポール(上の代用)
・11mm/15mm大径スタビヘッド(コーナー減速用、普段は使わない)
スタビ摩擦を弱める*4
サイドスタビ/ローラーと同じくスピード強化パーツ。
6枠あるが上の改造以外を入れると遅くなる。
コーナー減速用パーツとして使えるが現状では出番がないと思う。
・ウェイト
・セッティングウェイト2/4/6/8g
マシンの重量が増える。
前後にそれぞれ搭載できるので車体の重量バランスを調節できる。
重くなる≒パワーが下がるという認識でいい。
コースアウト対策に昔は重宝したが最近はあまり使わない。
ちなみに重量マシマシのセッティングをドスコイセッティングと言う。
マシン診断で重量が重いと「横綱級」と言われる事が由来。
・アクセサリー
・ゴールドターミナル(必須パーツ/節電用)
・放熱フィン(モーターサポート/汎用節電強化パーツ)
・アルミモーターサポート(モーターサポート/パワーと耐久が高い)
・モータークーリングシールド(モーターサポート/スピード特化)
・フッソコートギヤシャフト(パワーロス強化パーツ/限定)
・中空軽量プロペラシャフト(パワーロス強化パーツ)
・真鍮ピニオンギヤ/ピニオンギヤ(紫)(パワーロス強化パーツ)
・強化シャフト(スピードロス強化パーツ/限定)
・中空ステンレスシャフト(スピードロス強化パーツ)
・六角穴ボールベアリング(スピードロス強化パーツ/限定)
・丸穴ボールベアリング(スピードロス強化パーツ)
ターミナル→ターミナルチェック4+ターミナル磨き2
モーターサポート→冷却能力向上6
フッソコートギヤシャフト→ギヤシャフト固定2+回転ブレのチェック4
プロペラシャフト/ピニオンギヤ→ギヤ慣らし6
シャフト→回転ブレのチェック6
ボールベアリング/ベアリング抵抗減少2+ベアリング慣らし4
非常にややこしい項目。
アクセサリー枠は4枠あって同一カテゴリのアクセは付けられない。
基本的にはターミナル+モーターサポートで2枠で節電を強化する。
課金セットにゴルタミとモーターサポートがあるのでそれを使おう。
残り2枠はパワーロスを軽減するアクセサリーを付けるのが汎用的。
ペラシャとピニオンギヤを使う事が多いと思われる。
スピロス系のアクセはあまり使わないので最初は作らなくてもいい。
ショートコースでは節電がさほど重要ではないので節電枠を変える余地がある。
フッソコートがあるとパワロスを3枠搭載できるのでかなり強い。
極限までタイムを縮めたい場合は節電の数を調整してみよう。
ちなみにターミナルの節電改造を減らしてパワロスを入れる選択肢もある。
この辺は追々色々と微調整パーツを用意するといいと思う。
僕は適当に遊んでいるので汎用パーツしか揃えていない。
という事で色々と書いたが、多すぎて分かりづらい気がしてきた。
それでもセッティングする時にそこそこ参考になると思う。
なんせ現代ではメインストリームにないゲームの攻略情報は漁るのに苦労する。
検索エンジンを調べづらくYoutubeやTwitterを巡回するしかないはず。
とにかくコースに応じたセッティングが出来るようになってくると楽しいゲーム、
日課も軽いので趣味が合いそうな人には是非触ってみてもらいたい。