
ここ最近、Xでちょいちょい「エーテルゲイザー(以下エテゲザ)面白くね?」と書いていました。
※Xで検索避けと茶化しも兼ねてエーザイ呼びしていたけど流石にこっちはエテゲザ呼び。
エテゲザはサ開直後のストーリーが専門用語だらけで読みづらく、内容的にもやや冗長でユーザーに面白さが伝わる前に閑散としてしまったという経緯があります。
しかし、ストーリーにキービジュアル、立ち絵やモデリングの質も着実に良くなって公式PC版もついに始まったという事で一気に触ってみる良い機会になっているんじゃないかと思っています。
どうしてもユーザー数の少ないゲームをわざわざ触れようという人は少ないと思うのですが、ゲームが嫌いになって辞めた人は少ない気もするので一縷の望みはあるかと思い、草の根活動と言う名の布教をしようと思った次第です。
ちなみに今はPC版開始キャンペーンという事でお得なキャンペーンを沢山やっています。
一応ハーフアニバーサリーが11月23日前後なのでそこに併せて更に追加キャンペーンもあるかもしれません。
紛うことなき始め時なので今から触ってみるのは本当にオススメです。
1.エテゲザの強み
非常に高いサブゲー適性を持っているゲームだと思います。
ちょっとサボっても問題なく復帰できるゲーム性で、エンドコンテンツも基本緩いのでゲームへの義務感を持つ必要がありません。
更にオートやスキップ機能こそありませんがAP消化は一瞬ですし、イベントミニゲームやウィークリー/マンスリーコンテンツも面倒なら最悪やらなくても良いっちゃ良いです。
ちなみに僕はそこそこ律儀に消化していますが、ウィークリー/マンスリーコンテンツに関しては細かいリニューアルのおかげで楽な部類だと思っています。
※レベルキャップの大解放が行われたばかりなのでダークゾーンとEP考察は難易度的な意味では結構キツい。
配布キャンペーン的な形での石配布はそんなでもない気がしますが、ゲームをプレイして掘れる石は結構多いので新キャラをとりあえず確保するだけなら厳しくないのも良いと思います。
ガチャ自体も多分miHoYo系のガチャシステムを採用したゲームだとトップクラスに緩い構造になってる気がします。
普通に遊ぶなら課金はサブスク系で手堅く支払っていく分で十分ですね。
※アズレンよろしくスキン代に関しては別とする。
そして建前上は限定キャラがいないゲームだったりします。
一応先行実装という形なので旬に使いたければ限定みたいなものですが、この建前は周年のセレクトPUキャンペーンで光るんですよね。
直前2イベントまでのイベキャラはピック出来なかったりするんですが、その辺のキャラも先行キャラガチャの闇鍋に一応入ってます。
始めた人に「そのキャラ今手に入らないんですよ」とほぼ言わなくて良いのは紹介する側としても気楽でありがたいところ。
しかも先行実装組のガチャは天井までにすり抜けて出てくるのが当然最新キャラばかりなので大体何がすり抜けても当たりです。
そしてこの辺のゲームの悩みのタネになる餅武器も全キャラ常設という激ユルなので本当に「時期が悪い」という悩みは存在しないゲームだと思います。
ゲームとしては本当にユルユルなので、究極的にはメインでやってるゲームの虚無期間に遊びに来るみたいな立ち位置でも良いんじゃないかなと。
※むしろエテゲザをメイン一本にするとイベント期間がかなり長いのでストーリー後編が公開されるまで生殺しを食らいがち。
アクションゲームとしてもそれなりで、特に最近は自機性能も上がっているので無難に楽しんで遊べると思います。
2.ストーリーについて
こうしてエテゲザを薦めている理由のほぼ全てで、ストーリーがかなり面白くなってきました。
特に今先行公開されている19章はここまで撒いてきた伏線を活かした内容で、ある意味では「エーテルゲイザーの第一部の総決算」みたいなエピソードになるような……。
そういう意味でも一気見するのには良いタイミングなんじゃないかなと思っています。
……ちなみにストーリーに関しては特に大陸版からの細かいネタバレは見ていないので後編がどんな内容になるのか本当に知らない模様。
もし思っていたものと違ったものが出てきたらそれはそれで笑うんですが、きっと手堅く面白い内容が出てくると信じています。
ストーリーはこの流れで読んで行くのが個人的にもオススメです。
11章までは正直世界観の紹介というか、レクリエーション的な側面が強いのですが12章周りから急にエンジンが掛かり始めます。
いまいちとっつきづらい初期のエピソードも後々にちゃんと効いて来ますし、ボリュームは(12章以降の文量を考えると)そんなでもないので一気に読む分には許容できるようになっている気はします。
断章の方は特に二重心影と荒蛇対決は掘り下げに繋がるので是非読んで頂きたいところ。
最初の大トロである12章が更に面白くなると思います。
結末そのものは好みが分かれる気もしますが、現役でずっとエテゲザをやっている人は大なり小なり12章で脳を焼かれて「ここからどういう風に後に繋がるんだよ!!!」と更なる展開を待っている気がするくらいには強いエピソードです。
そこからはどの章も安定して楽しめるんじゃないかなと思っています。
このシナリオ路線のゲームは他にもかなり強いタイトルがある中で、エテゲザの強みはゲームとしても読み物としても比較的手頃な点だと思います。
そういうコスパやタイパの良さに特化したポジションとして今後も隙間産業で生き残ってくれると嬉しいな……と思ったり。
3.エテゲザの厳しいところ
わざわざこういう話をするべきかというと微妙な所ですが、ただ褒めるだけでは紹介として不誠実な気もするので一応書いておこうという所存。
まず一番思う点としてはプロモーションが上手く行っていなさそうだなという事です。
Yostarのゲームって良くも悪くもプロモーションと口コミの合せ技で根強く続いたり息を吹き返したりしている訳ですが、エテゲザって運営移管をする訳でもなければ精力的なプロモーションが流れている訳でもない気がします。
……回りくどい言い方をしましたが、単にゲームの存在自体が世間に知られてないんじゃないかなと。
Yostarと聞いてアズレンやブルアカやアークナイツや雀魂は出てきてもエーテルゲイザーはパッと出てこないんじゃないでしょうか。
下手すると移管したガデテルやエピナナの方が知名度ありそう。
いや、全く何もやっていない訳じゃなく、12章はかなり強いMVを出したり周年でも国内向けに動画を出したりとやれる事はやっているんでしょうけど……。
スタートダッシュがいまいちだったせいで予算が弱く、そのせいで動けないという負のスパイラルがあるのかもしれません。
かといってこういった状況に陥ったゲームにありがちな運営側が少ない人口から必死で搾り取るような課金形態をしている訳でもないんですよね。
そこは本当に有り難いし、スキンとサブスク系の合せ技で自分の納得の行く形で貢献はしていきたいなと思っています。
恐らく人口の暴力で本国版に最低限のユーザーが居るが故に続いているんでしょうが、やはり人は居るに越したことはありませんからね……。
やれば一定の面白さと手軽さが同居しているいいゲームだと思うので、なんとか口コミでユーザーが増えて欲しいところ。
ちなみにローカライズに関しても多分出来る限りでかなり頑張ってくれていると思うんですよね。
19章のサブエピソードなんか、かなりの文章量ですけど全然読めるような内容ですし……。
初期は言い回しが堅かったりする気はしますし、最近でも珍翻訳や謎翻訳が部分的にはあるのですがこちらはマンパワーの問題が大きそう。

大丈夫じゃないのはアドミンさんだよ……。
あとはここまでにも何度か書いてきた通り、イベント期間がかなりのんびりしている事も気になる点ではあります。
イベントが始まって勇み足で前編を読んでも後編追加までに数週間~1ヶ月掛かったりするので生殺し感は凄いです。
現役でずっとやっていると中だるみに感じる事もしばしば。
……代わりに新規や復帰がこの期間を利用してすぐ追いつけるようにはなっています。
他にやりたいゲームが多い人はとりあえず最新まで読んでしばらく塩漬けみたいなムーブでも全然良いので、お得な今の期間に是非遊んでみて下さい。
コメントを残す