FF11:ウォンテッド装備集め

タイトル通り、今回はウォンテッド装備集めの日記というか、攻略と感想を書こうと思います。

基本的にFF11はキャンペーン中のコンテンツ効率が2倍以上になる事が多く、今回はウォンテッドキャンペーンが来ていたので以前取っていなかったアイテム取得に挑戦しました。

初心者向け記事というよりは装備が近ければ楽に倒せるよといった感じの内容です。

主に使うのは赤魔(マスターLv.1)で、装備としてはクロセアモースType.Cとプクラトムージュ+1(強化済)の二刀流でエンIを掛けて放置削りで楽しようというコンセプト。

Steamy Samantha(モルボル族)

まずはメタモルリングとアンムーヴカラーを落とすサマンサ。

かなり昔にメタモルリングの為に討伐していたのですが、いつか魔剣を出す事があるかもしれないのでアンムーヴカラーも取りに行きました。

アンムーヴカラーも中々の良品だと思うのですが、メタモルリングがウォンテッド装備の中でもトップクラスに優秀だと思うので新規や復帰の人も早めに戦う事になるNMかもしれません。

後衛はもちろん、イオリアンエッジや追加効果付きのWSを使う際にも使えると思います。

セールフィベルトと並んで絶対に取っておくべき装備だと思います。

フェイス構成はブリジッド・ヨラン・モンブロー・ウルミア・コルモル。

モルボルらしく臭い息と甘い息に注意が必要で、ある程度削る度に一度姿を消して再出現します。

昔は盾フェイスを呼んで一人だけブレスを受けるような配置にして倒していたのですが、装備強化に伴ってこのくらいのCLでは状態異常も被ダメもほぼ受けなくなっていたのでサポ踊で盾を兼ねつつ、開幕だけAフラリッシュを入れるような形で戦う事にしました。

甘い息に合わせてステップ+セラフブレードで削り。

戦闘解除を挟まれるためややテンポは悪いのですが、危なげなく連戦して完了。

Garbage Gel(スライム族)

お次はゼラチナスリングが魅力的なガーベジジェル。

守りの指輪はドロップ率が渋いですし、ヴォーケインリングはシュネデックリングと排他という事を考えればゼラチナスリングは手頃で強い優秀な指輪だと思います。

被魔法ダメージに関してはカットどころか増えてしまいますが、現代でシェルを掛けずに戦うシチュエーションも少ないでしょうし、他部位のカットも考えれば50%達成を阻害するような事もなさそう。

フェイス構成はヴァレンラール・アークEV・トリオン・ヨランオラン・チェルキキ。

見ての通りカッチカチ&離れる回復フェイスの編成で挑みました。

というのもこのNMは恐らくCL122くらいだと非常に強い部類で、特殊技のフルイドスプレッドで即死するくらいのダメージが飛んできます。

なのでウルミアやコルモルなんかを呼んでもあまり意味がなく、セルテウスなどの範囲回復技を使うフェイスも一撃で消し飛びます。

フェイスの絆キャンペーンならまた話は変わるでしょうが、呼び直しの手間も省きたいので今回はこの編成で突撃……したのは良いのですが、3~4回自分自身が即死しました。

やはり被ダメがネックという事で、操作量を減らして楽に勝つ事と並行させようとした結果、バイオ+ブラックカレーパンで被ダメを減らすというシンプルな解決法に行き着きました。

……というか、そもそもエン削りは基本的に魔法ダメージ主体なのでバイオは入れろよと怒られそう。

テンゼンやウルマフールを放置殴りする時にはしっかり入れてたのでこれは舐めすぎでしたね……。

ちゃんと勝ち筋を確立できてからは特に大きな事故もなく連戦できました。

この変更だけでは即死してしまうという人はトリオンをブリジッドにしたり、装備の被ダメカットを盛るのが良いと思います。

僕自身エン削りをする時のカットは33%くらいしかないので、これを50%にするだけで死亡率は激減するはずです。

恐らくガベージなら命中/魔命は足りていると思うので、指輪が調整ポイントかな?

今回僕は使いませんでしたが、空蝉を丁寧に貼れば装備があまり揃っていなくても勝てるNMでもあると思います。

Largantua(ゴーレム族)

ウォーダチャームを目当てに挑戦しました。

魔剣用の属性耐性装備としてアンムーヴカラーと使い分ければ、フサルクトルクに劣らず敵対心装備を兼ねつつ使える首輪になるような気がします。

強化で連携ダメージボーナスやMBボーナスが付くのは面白いのですが、連携時のみのWSマクロを用意するのは若干面倒だし、後者に関しては現状の使用ジョブは水影の首飾りからジョブ首にシフトしていく予定なのでその方向では使わないかなぁ……という感じ。

侍で多段連携を前提に戦う時は使える……かな……?

フェイス構成はヴァレンラール・アークEV・ヨランオラン・ウルミア・コルモル。

CL125のNMという事で一応そこそこの被ダメージは受けるのですが、全然フェイス盾で受けられる程度のものです。

たまにヴァレンラールが消し飛びますが、保険にEVを呼んでおけば壊滅する事はまずないと思います。

魔法剣の通りも非常に良いため、今回やったウォンテッドNMの中では最弱かも。

Carousing Celine(モルボル族)

オノワイヤリング狙いで挑戦しました。

キャシーイヤリングのIL版で、HPが大幅に上昇する上に防御力も高く、ダメージカットまで付いているというかなり優秀な耳装備です。

同じく箱から出るガズブレスレットも面白い装備で、目を疑うような命中と装備ヘイストが付与されているものの、こちらは上手く使えるシチュエーションが当面思い付かないのでパス。

ということで今回やった魔剣用ウォンテッドシリーズの最終戦になります。

最初は赤/忍で0ダメエン削りを狙ったのですが、命中も魔命も中々に厳しい上に戦闘時間も掛かって連戦するのには億劫すぎました。

作戦を変えて素直に押し切ろうということで、青/戦に変更。

ヨラン・クルタダ・モンブロー・ウルミア・コルモルのような構成で挑戦しました。

開幕にテネブラルクラッシュを入れて、サドンランジを入れつつのゴリ押しといった流れで勝てる時は1分もせずに倒せますが、臭い息を使われると途端にグダグダになってしまいました。

事故る度に移動するのも面倒だなぁ……という事で作戦を変え、素直に生存に特化した構成でやってみる事に。

フェイス構成はセルテウス・リリゼットII・アシェラ・モンブロー・ヨランオランです。

青魔はマイティガードのおかげで詩フェイスなしでもヘイストがキャップしますが、臭い息のスロウがあるため中盤から一人連携は難しくなっていた印象があります。

最初の構成のように瞬殺できる事は少ないですが、甘い息が来ようが臭い息が来ようが範囲回復が3枚もあるので被ダメージに関しては全く問題になりませんでした。

アンバス報酬でやたらカバンを圧迫していた万能薬を大量に消費しつつ、ほどほどのペースで討伐。

撃破後にフェイスが毒で壊滅する場合の呼び直しはやや面倒ですが、個人的にはこれが一番ストレスなく連戦できる編成かな?といった感じです。

セルテウスが生存した状態で次の回に行ける際は大体リゲインで開幕にTPが溜まっているので、サベッジブレード→セルテウスWS→シャンデの3連携も狙えると思います。

中盤からはサベッジ→リリゼットのワーリング→セルテウスのリヴァレーション→サベッジの4連携を狙ってダメージを稼ぎました。

回復用にリジュヴァネーションやビビファインワルツを使った際には該当フェイスが連携から脱落するため、適宜ブルーチェーンからのT.アッサルトを挟んだり、レクイエスを使った闇連携〆のアドリブも挟めて楽しかったです。

やっている感じ通常殴り用のマリグナス一式があればWS装備はジャリやアデマでも行けそうかな……?

自分は被ダメを抑えるためにRP未強化のグレティやエンピ装束119+2でWSを使っていますが、火力に関しては↑のセットの方が高いと思います。

ともあれ今回やったウォンテッドNMでは間違いなく最強のセリーヌも安定して倒せるようになりました。

火力さえあればこの戦法にあまりジョブは関係ない気もしますし、意外と色んなジョブで倒せるNMかもしれません。

番外編:Urmahlullu(スコーモス族)

ウォンテッドではなくギアスフェットNMです。

エスカジ・タでは大ボス級のCL135NMですが、比較的倒しやすくチャスタイザーを狙ったパルス掘りに向いています。

エスカンストーンが非常に汎用的な腰装備として使えますし、オンカスーツもネタ装備っぽいですがレジストスタンのおかげで倉庫キャラのオデシー箱開けに使えたりもします。

ヴァルカン鉱もそこそこ良い値段で売れますし、トリガー品がRME素材最安の岩という事もあって挑戦コストはほぼ無いようなものです。

以前はシーフや青魔で討伐していましたが、赤魔の強化に伴ってエンストーンを掛けた放置削りで倒せるようになりました。

構成はヴァレンラール・ヨランオラン・モンブロー・ウルミア・アークEV。

ヴァレンラールだけが前方範囲を受けるような配置で開始し、アークEVはあくまで保険用です。

※フェイスの絆キャンペーン期間であれば盾は一枚で良いです。

最初は丁寧に弱体を入れていましたが、★武士道とはを4分くらいでクリアできる装備であればバイオIIIを入れて放置殴りするだけで倒せます。

モンブローのおかげで異常回復が楽できていますが、モンブロー取得前はアシェラやキングを呼んで討伐できていたので必須ではありません。

チャスタイザー一個目までに200戦近く掛かった気がしますが、1個落ちてからはトントン拍子に拾えて今では5個以上掘れている気がします。

赤魔道士の装備が揃ってくる事で他ジョブ用のアンバス最終武器を楽に提供できる事を考えると、ソロで育成する予定の人はディードで獲得するパルス武器をネイグリングやトーレットにして赤魔の育成を優先すると良いのかもしれませんね。

※個人的には青魔にもそのまま流用できるのでネイグリングがオススメです。

おわりに

前回のキャンペーンで複数ジョブをマスターまで引き上げた効果が実感できて嬉しいですね。

いかんせんクロセアモースに掛けたコストは莫大ですが、メリポ消化やウォンテッド・ギアスフェットに掛ける労力が激減しているので本当に一瞬でペイできている気がします。

同じくシーフの育成追い込み用に買ったプランダナイフは詰みソロ金策で活躍していますし、非常に高い先行投資ですが払った甲斐がありました。

ソロで狙えるウォンテッド装備はほとんど回収し終えてしまった為、最初で最後のウォンテッド攻略記事になりそう……。

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